1. 情報・相談事業
  1) OMETA ホームページの開設
  プロフィール、現在までの主な活動の紹介
会員名簿(法人名・URL記載)
OMETAニュース(4回程度/年)
厚生労働省輸出証明の案内(事前照合申請の案内、英和文証明フォームの添付)
JICS(財団法人 日本国際協力システム)情報センターの案内とEメールによる問い合わせサイト
  2) ODAプロジェクト関連情報の入手と会員への配信
  ODA事業の無償資金協力、有償資金協力のプロジェクト情報、JICA等関連団体からの情報を会員に提供する。
機材供与対象国における現地代理店候補を会員に紹介する。
3) JMC (Japan Medical Instrument Catalog: 日本医療機器カタログ)の国内外へ頒布する。
4) ODA事業を関連に、有識者、JICA担当スタッフ等を講師としたセミナーを開催する。 
5) 財団法人 国際医療技術交流財団の研修生受入事業に対して協力活動を実施する。
6) 財団法人 日本国際協力システム(JICS)の無償資金協力医療等維持管理情報センター(情報センター)に係わる情報処理の支援活動を実施する。
2. 厚生労働省輸出証明の照合業務
  1) 海外向け「輸出証明書」申請のための厚生労働省への提出書類事前照合業務を効率的に実施する。
2) Ometaホームページに厚生労働省輸出証明の案内サイトを設置、申請のための案内及び英和文の輸出証明書の各種フォームを添付し、事前照合依頼者への情報提供を向上させる。
3. 調査・研究事業
  1) コンサルタント分科会の開催
  コンサルタント会員を中心として、コンサルタント業務の抱える問題点の解明を図る。また、立場の違う会員間での情報交換の場を設ける。
2) メーカー分科会の開催
  メーカー会員を中心として、ODA業務における問題点の解明、知識の向上を図り、コンサルタント分科会との交流の場を設ける。また、各メーカーの製品知識を会員相互で一層理解するための場を設ける。(例: 製品説明会、ショールームまたは製造工場の見学等)
3) 研究会の開催
  分科会で討議された内容から、より深く調査研究が必要な課題を選び出し、外部の関係者も含めた研究会を開催する。
4) 海外調査団の派遣
 

過去に実施された無償資金協力プロジェクトにおける現有の機材の稼動状況、保守管理状況、現地代理店事情等の現地調査を実施、報告書をまとめ関係機関等に配布、JICAフォローアップ事業を支援する。
4. 補修事業
  1) 情報センター業務の実施
  HPを活用し、情報センターからの現地情報を受け入れ、関係メーカーへの通知、並びにメーカー実施状況の入手とセンター経由によるJICAへの報告を行う。
2) 海外調査団の派遣による調査報告に基づき、機器補修業務を実施する。
  技術者の派遣
本邦からの必要資機材の調達及び輸送
現地における補修業務の実施
3) 拠出会員の意向をもとに、海外医療協力フォローアップ基金の活用を図る。
5. 技術者派遣事業
  1) 関係機関からの受託等による技術者の派遣
  国際医療技術交流財団の今年度の事業計画に基づく登録技術者の推薦及び派遣に協力する。
JICAシニア海外ボランティア制度による専門技術者派遣実施を図る。
JICAシニア海外ボランティア「グループ派遣」への当会登録、及び専門技術者グループ派遣を図る。
JICA草の根技術協力による技術者の派遣を図る。
6. 研修員受入事業
  1) 海外医療機器技術者の受入・研修計画に協力する。
  JICA医療機器技術者を受け入れ、研修の確定・研修日程などの計画策定及び、実施を図る。
JICA青年海外協力隊への派遣前補完研修を実施する。
研修員受け入れ会員企業を支援する。
JICA研修実施計画の事前調査団派遣への協力。
7. その他関連事業
  1) 贈与品(在庫製品、リサイクル可能な機器・修理部品を含む)医療機材の積極的活用を行う。
2) ボランティア団体の医療協力プロジェクトに対する支援を行う。
3) 特定非営利活動法人 プロジェクトHOPEジャパンとの協同事業を行う。
4) 懇親会を開催し、会員相互の親睦を図る。